群馬県の私立樹徳高校において、航空宇宙材料開発室が人工衛星「はやぶさ」に使われた熱制御フィルムの実験出前事業を行いました。 授業では、ポリイミドの開発ヒストリーから航空宇宙材料のラインナップ、そしてUBEの熱制御材が人工衛星の熱設計にどのように使われているかについて説明しました。その後、生徒さんと光学特性の違いによる温度の違いについて、ハロゲンランプを使った照射実験を行いました。
私立樹徳高校での出前実験の様子