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「翼」第6号:クラブ紹介


クラブ紹介:宇部興産軟式野球部

宇部興産軟式野球部は前身の宇部鉄工所野球部を含めると創部70年以上となるチームです。
現在の部員は10名と少数ですが、チーム一丸となって厳しく、ときには楽しく練習に励んでいます。全国軟式野球連盟のAクラスに所属しており、かつては天皇杯(全国大会)にも出場した実績のある伝統あるチームです。現在は若い選手が多く、当時を知る選手はほとんどおりませんが、これからの成長に期待しています。
今後の目標は県大会出場です。宇部地区の実業団には強豪チームが多く、予選を勝ち抜くことが困難ですが1つでも多く勝ち進めるよう、頑張りますのでこれからも温かいご声援を宜しくお願い致します。

最近の活動実績
第28回山口県知事杯軟式野球選手権大会【県大会】出場

チーム集合写真 チーム集合写真
監督:岡田 達也(東須惠在住) 監督:岡田 達也
(東須惠在住)
主将:吉武 正和(沖宇部在住) 主将:吉武 正和
(沖宇部在住)
練習風景 練習風景

こぼれ話

今回は宇部興産軟式野球部を紹介させていただきます。
宇部興産軟式野球部は前身の宇部鉄工所野球部を含めると創部70年以上の歴史があります。全国軟式野球連盟のAクラスに所属しており、かつては天皇杯(全国大会)にも出場経験もある伝統のあるチームです。現在の在籍部員数は10名で、練習日は原則、日曜日の午前中に宇部興産機械のグラウンドにて練習を行っています(シーズンとなる春~夏にかけては水曜日の就業後にも練習しているとのこと)。10名だと少なくてポジション別に練習できないと思うかもしれませんが、各個人が2~3つのポジションを守れるユーティリティープレイヤーを目指してやっています。多数のポジションを担当することは大変なことかもしれないですが、多数の能力を身に着けることは現代の社会においても重要なことであり、1つのポジションで満足しないところは私も見習いたいところです。短い練習の中でも、部員が声を出しながら、厳しい練習も楽しく取り組めています。少人数の練習での工夫や活気を高めていくことで、練習の質をより濃いものにしていき、強豪チームにも立ち向かっていける明るくて活気のあるチームになっていければと吉武主将は語ってくれました。
部員は優しい人が多く、みんな世話好きで、飲み会が大好きとのことで、在籍部員は職場が違うので、違う職場との交流の場にもなり、自分の視野を広げてくれる場にもなるとのことです。
軟式野球部の当面の目標は「県大会への出場」であり、この伝統ある部活動を一緒に活気づけてくれる新入部員は大歓迎とのことです。「エースで4番」に私も憧れた時代がありました。それは実現しませんでしたが観戦は今でも大好きです。活気あふれる宇部興産軟式野球部がグラウンドで躍動する姿を観戦できる日を楽しみに今後も注目していきたいと思います。

真剣勝負!!練習風景より 真剣勝負!!練習風景より
練習風景より(守備練習) 練習風景より(守備練習)
練習風景より(主将 VS エース) 練習風景より(主将 VS エース)
練習風景より(選手の練習に監督も熱視線を送る) 練習風景より
(選手の練習に監督も熱視線を送る)
練習風景より(打撃練習) 練習風景より(打撃練習)

担当者から一言

軟式野球部の主将である吉武主将に取材をさせていただきました。まず、筆者は軟式野球と硬式野球の違いからわからないので吉武主将に聞いたところ、ボールの質(硬さ)が違うということでした。プレーをする上での違いは、打ち方や投げ方も特有の投げ方があるとのことでした。選手が競技しているのを見ていると簡単にやっているように見えますが、やっていくと知らない技術や考え方に驚かされることがたくさんあります。奥が深く誰もが興味を持つのも納得がいきました。宇部興産で「エースで4番」に挑戦したい方は是非、軟式野球部へ!!
(担当:越智 大輔)